【第16回俺達の少女A】ヘレンさん音源―ケンプ摩擦―(落選原稿)

音源もアップしました。よろしくね。

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以下原稿です。

今日から使えるヘレンさん言葉
ケンプ摩擦
ヘレンさんいわく、乾布摩擦のことをドイツ語ではケンプ摩擦と言うそうです。
ケンプとはドイツ語圏での名字だそうで、
ドイツで乾布摩擦を考案したのはケンプさんだったのではないかと思われます。
みなさんも風邪やウイルスに負けないようにケンプ摩擦を始めてみてはいかがでしょうか。

ヘーイ！俺たちの少女Aリスナー、Good evening!
今日はヘレンさんについて、世界レベルについてをリスナーのみんなに伝えるためにやってきました。
Don't miss it!

そもそも『世界レベル』とは何か。
ヘレンさんの言葉には『地元レベル』、『本州レベル』といったものもあります。
このことからヘレンさんが語るレベルとは、地元で活躍できるか、本州で通用するかといった単純な実力を測るものさしのように思われるかもしれません。
しかし、ヘレンさんが語る世界レベルは実力よりもマインドを重視している概念です。

ヘレンさんはデビューする前から世界レベルを自称していました。
デビューすらしていない自分が世界に通用すると自惚れているのか、そうではありません。
ヘレンさんはデビュー前のレッスンにて、自分には果てしない可能性があると言うとともに、自分はまだ卵であり世話をしなければ腐ってしまうとも言っています。
自分には素質があると信じている一方で、実力が伴わないと自覚しているわけです。

それでは未熟なヘレンさんは何をもって世界レベルを自称するのか。
レッスンを続け、自分の実力に手応えを得たヘレンさんはプロデューサーに問いかけます。
自分をパートナーとして選び、世界を狙うことに後悔は無いかと。
無論、プロデューサーの答えは聞くまでもありません。
互いの覚悟を確認した後にヘレンさんは言いました。
『ここが私たちふたりのスタート地点。お互いを支え、磨き合い、完璧以上のものを目指しましょう。それが私たちの……世界レベル！』
これです！
今はまだスタート地点でも完璧以上のものを目指そうとする野心、その志を持つことこそが世界レベルだというわけです。

世界レベルとは何かが示されましたが、今の言葉にはもう一つ重要なポイントがあります。
主語が"私"ではなく"私たち"なのです。
孤高のダンサーとして一人踊っていたヘレンさんですが、アイドルの世界は一人では挑めません。
アイドルとプロデューサーが力を合わせて一対の翼となることで世界に羽ばたくことができるのです。

少しでも興味を抱いたそこのあなた、ぜひヘレンさんと共に世界レベルになってください。
最初は尻込みするかもしれません。
しかし、ヘレンさんはこんなことも言っています。
『トライアル＆エラー……。それは言うなれば、世界の扉をノックすることと同じ。』
そう、最初はうまくいかなくてもいいんです。
最初の一歩を踏み出すこと、それこそが世界レベルの始まりなのです。

これにて本日のレッスンを終わらせていただきます。
See you again.

近況報告20201231

お仕事決まりました

万が一にも雇い主に特定されたらやだなーって考えて内定即報告しなかったんだけど、そしたらご報告するタイミングを逃しました。
入社日こそ来年ですが、けっこう前に決まってました。

仕事内容はそんな変わらないかもしれないけど、異業界へのチャレンジになります。
自分がやりたいことを目指して少しずつ進んでいきましょう。

Before 内定

amakurasan.hatenadiary.jpこれ。
「やること無いし毎週書こうかなー」くらいに考えてたけど全く書かなかったですね。
やること無いんだもん、書くことも無いよ。
絵を描くなり文を書くなりすればいいんだけど、職が決まらないことにはなかなか集中できない。

そんな時期にやっていたのは部屋のお片付け。
部屋がめちゃくちゃ散らかっている物持ちが良いがそれに対して部屋の収納スペースが少しばかり足りていなかったので、整理をしていました。

掘り出し物 pic.twitter.com/zTBcS76BdM

— アマクラ (@roz_zor) 2020年12月2日

12月9日の掘り出し物　クリアカード？しおり？そういうアレ。これに付いてくるガムおいしくなかったね pic.twitter.com/YCa5JI6dxy

— アマクラ (@roz_zor) 2020年12月9日

なんか他にもいろいろ出てきました。
欲しい方はご一報ください。値段は応相談。

After Days

さて、お仕事は決まったので年内は心安らかな無職の日々です。
まとまった時間が取れるので絵を描かずボリュームのあるゲームを遊んでいました。

ルートダブル -Before Crime * After Days-

2020年も終わろうというのに
2013年発売　Playstation3対応ソフト

もちろん初回プレイでは無いです。
PS3版特典の後日譚CDを聞いてなかったので、その前に復習としてもう一度本編をやることにしました。

久々にやってもすごく面白かったです。
いや、久々だからこその面白さがありました。
話の大筋は覚えてるけど細かい選択肢(正確に言うと選択肢という表現は不適切なのですが)までは正確に覚えていない、しかしその先のエンディングは覚えており、「あ、これ死ぬルート入ったわ」という絶望感がありました。
全く先が見えない初見プレイ時とは違った感覚で楽しめました。
トゥルーエンドには行けなかったので来年も継続してプレイしていきます。

このゲームについての記事も書きたいなあ、何かタイミングを見つけて。

一点だけ、このゲームについての解説をします。
このゲームの舞台は原子炉を保有する研究所、そこで未曾有の大災害が発生します。
これだけ読んで「えっ……」と思う方もいるでしょう。
しかし、下記のページを読んでください。
この作品は決して実際の事故をネタにするものではありません。

ルートダブル - Before Crime * After Days -

2021年、あの震災からも10年が経ちます。
来年はいい年になりますように。