アマクラさん(大盛り)

@roz_zorさんのTwitterから溢れ出た長文置き場です

ライブの感想とか積もり積もった心情の吐露とかそういう話

6thライブが終わりました。
演者の方を始めとする主催側の皆様、ありがとうございました。
観覧した皆様もお疲れ様でした。

特筆したいのはalwaysですね。
前にもツイッターだったかで書いたのですが、この歌はシンデレラガールズの一つの到達点だと思います。
お願い!シンデレラの『私だけじゃ始まんない』が長い時を経て、alwaysで『私に出会ってくれてありがとう』『私を選んでくれてありがとう』に帰結する。
183名(あ、今度さらに増えますね、おめでとうございます)という膨大な人数がいるシンデレラガールズですが、どのアイドルにも当てはまる普遍的な言葉だと思います。
その曲をライブツアーの最終盤で歌うというのはとても美しいストーリーでした。

今後もいろんな人に歌ってもらいたいような、あまりにも良いので乱発はしてほしくないような、難しいですね。

 

ライブのきれいな感想、終わり。
以下は私怨にまみれた話なのでそういうのが嫌いな人は見ないほうがいいです。
特にメガネのあの人が好きな方。

自分の心境に決着がついた良い機会なのですべて吐き出します。

 

Nation Blue、盛り上がりましたね。
6thライブ全体を通しても上位に入るくらいの盛り上がりだったのではないでしょうか。
しかし、私はこれをとても苦い顔をしながら見ていました。

ブルーナポレオンとかサイバーグラス、好きじゃないんですよ。
もっと正確に言うと、荒木比奈と上条春菜を絡ませたくないんです。
勘違いはしないんでほしいんですが、上条春菜が最初から嫌いだったわけじゃないんです。
上条春菜を好きな人たちの、その極一部の人を心底嫌っています。軽蔑してます。

 

何があったかというとですとね、いつだったかの総選挙でこんなツイートがあったんですよ。
「相川千夏、浅野風香、荒木比奈、池袋晶葉……(以下、メガネをかけているアイドルの名前が連なる)の担当Pの皆さん!メガネ好きのあなたたちは上条春菜に投票してください!」
いやいや、何を言っているんだ。メガネ好きなら上条春菜に投票って何を言っているんだ。
それ以前にメガネをかけているキャラが好きならメガネ好きってどれだけ論理を飛躍させてるんだ。
お前のくだらない尺度で他人の好きを決めつけるのをやめろ。
かなり前の話ですが、未だに頭にきています。

まあ、これだけが嫌悪の根底にあるわけではないです。
上記は極端な話ですが、自称メガネ好きな人たちって少なからずこういう人が多いように思えます。
メガネだけがあれば何でもいい。キャラクターの他の要素、ストーリーなんてどうでもいい。
こういう考えだから『裏切りメガネ』なんて言葉が出てくるんだと思います。冗談でも本当に嫌いです、この言葉。

 

話を荒木比奈と上条春菜に戻しますと、この二人が組むとサイバーグラスというユニットになるわけです。メガネのアレです。
これが出てくると俄に盛り上がるわけですよ。上記の自称メガネ好きの人たちが。
「荒木比奈が好きなんですね!じゃあサイバーグラスも好きなんですね!もちろんメガネ好きですね!」
だからお前の尺度で他人を測るなって言ってるだろ。
このへんの話は僕がユニット嫌いな話にも繋がりそうですが、それは別の機会があれば改めて。

 

いろいろ書き連ねましたが、どういう話かというと自分が他人からどう見られるかって話です。
自分は荒木比奈が好きだ。そこにメガネの有無は関係無い。それなのにただのメガネ好きだとレッテルを貼られる。
自分の好きという想いを他人に穿った形で捉えられるのが嫌です。

 

話をさらに戻してライブに戻ります。
こんな考えを持っていたので荒木比奈と上条春菜を舞台で組ませるというのは本当にやめてほしかった。
でも来てしまった、Nation Blueが、荒木比奈と上条春菜の二人で。
はっきり言って気分は最悪でした。これがライブの序盤に来ていたらテンションが下がり続けて途中退席していたかもしれないです。
しかし、この数曲後に流れてきた曲に僕は救われました。それが冒頭のalwaysです。

先にも書きましたが、この歌は「ありがとう」という感謝の歌です。
そして、それはプロデューサーとアイドルが一対一で向かい合って伝える言葉です。

一対一の関係、それでいいじゃないか。
プロデューサー、裏方、一介のプレイヤーでしかない自分が他人にどう見られるかなんて気にするな。
大事なのはアイドルがどう評価されるか、どうやって評価を上げていくかです。それがプロデューサーの仕事です。
他ならぬアイドルは自分に感謝の言葉を歌ってくれた。自分への評価はそれだけで十分ではないか。

僕はalwaysを改めてこのように捉えました。
この歌を胸に、今後は他人のくだらない声に惑わされず、自分の好きという想いに自身を持ってシンデレラガールズと向き合っていこうと思います。

 

おわり

 


おわらない
ここから先、おまけというか文章としてのオチを付けるために書きますが、この先僕はサイバーグラスとどう向き合うでしょうか?
これだけ盛り上がったとなると、次の展開が来てもおかしくはないと思います。
ただ、僕はサイバーグラスを今後も好きになることは、たぶん無いんじゃないかなと思います。
他人の評価を気にしないならメガネなんか関係無くサイバーグラスを好きになれればいいのですが、流石に心象が悪くなりすぎました。
今後サイバーグラスに新展開があっても、基本的にはノーコメントになると思います。スルーします。not for meです。
ただ、スルーするのもいいですが、「サイバーグラスよりも『うちの荒木比奈』はもっと魅力的だぞ」って言えるプロデュースができればかっこいいですね。

がんばって何かやるぞ、オー!