ツイッターアカウントを削除した際の反応について(機能的なお話)

「僕がアカウントを消しても誰も悲しまないし世界は回り続けたよ……」
みたいな詩的な話ではなく(それはそれでやってもいいけど)あくまで機能的なことについて。ツイッターの挙動。

注意

アカウント削除というかなり大きい操作についての話になります。今後仕様が変わる可能性も十分にありえます。なので、この記事通りの行動をとっても全く違う結果になるかもしれません。その際の責任は僕には取れませんので各自の責任において実行してください。

まあ、僕自身の備忘録とか体験談くらいにとらえてください。ということでやっていきましょう。

・そもそもの大前提、アカウントの復活期限について
アカウントを削除しても基本的にはほぼほぼすべての機能の情報が維持されます。が、復活できるのはあくまで削除から30日以内です。そもそもアカウント自体が復活できなくなったら機能の維持も何も無いですね。詳しくは下記をどうぞ。

help.twitter.com『アカウントを削除する前に現在のユーザー名やメールアドレスを再利用できるようにしておく方法』なんてあったんですね。これ僕はやっていませんでした。あぶないあぶない。

・ツイート内容
もちろん維持されています。画像も動画もセットです。ツイートを記録する外部サービスのtwilogで記録していた最古の2010年8月のツイートまで残ってます。おそらくツイッターの内部的には登録時までバッチリ残っているでしょう。

・フォロー、フォロワー、リスト
もちろん維持されています。が、画面上の数字はしばらくの間『0』としか表示されません。0をクリックすれば誰をフォローしているか、されているかは確認できるしTLも閲覧できる、機能としては問題無いはずなのですが、なにせ表示が0なものだから他の人から自分が本当に見えているのか不安でした(どうやら見えてたっぽいです)。何もしなくても数時間経てば元の数字に戻ります。

・いいね
太古ではふぁぼと呼ばれていた機能。維持されています。思わず笑ったツイートもためになったツイートもお気に入りののエロ画像も全部残っています。
あれ？これってツイート投稿者側がアカウント削除→復活ってやったらいいねした側からはどう見えるんだろ？ちょっと分からんです。

・モーメント
使ってないから分からぬ。

・プロフィール
アイコン画像や名前、コメントや誕生日など、維持されています。

・ミュート、ブロック情報
自分がミュート、ブロックしているアカウントの情報は維持されています。もちろん自分がブロックされている情報も維持されています。かなしいね。

・Twitterアカウントと連携されているアプリ
この情報は維持されません。びっくりしたので赤太字で書いてしまいました。これが面倒でした。各種クライアントを使うのも全部PINコード入れ直しだし、何かアプリを使おうとしても全部承認し直しだし。まあ、不要なサービスをバッサリ切れたいい機会だったということにしましょう。

こんなところですかね。一番最後のアプリ連携は盲点でした。削除前も特に気に留めていなかったのでせず調べてませんでした。まあ、アプリを使おうとした時点で連携を求められて気づけるのでそこまで重大なものでもないですが。

重ねて書きますが、あくまで僕の体験談です。昨日の今日でもう仕様が変わってるかもしれません。アカウントの削除は各自の責任でお願いします。